無趣味が趣味のブログ

普通の人が日々興味をもったことなどを綴るダラっとしたブログです。

ゴルファー保険って入ってますか?

■入ってますか?万が一のときの「ゴルファー保険

  今回のテーマはゴルファー保険です⛳

 みなさんは「ゴルファー保険」に加入しているでしょうか?

 このブログを読んでいただいてるゴルファーのみなさんはご存知だと思いますが、知らない人のためにザックリ説明しておくと、「ゴルファー保険」とは、ゴルフのラウンドをしていて、ボールが誰かに当たってしまってケガをさせてしまった……または、自身がラウンド中にケガをしてしまった……なんてときに治療費やお見舞金が出るものです。

 

(出所:三井住友海上

 

 ほかにも、ゴルフ練習場(打ちっぱなし)やコースで、クラブが壊れてしまったら修理費を補償してくれたり、ホールインワン(キャディー付きが必須などの諸条件アリ)をしたときにはお祝い金が出たりといった内容がついているものもありますね。

■掛け金によって補償もいろいろある

 私の場合、よからぬ方向にボールが飛んでいくことが多い(単純に下手くそなだけですが…)ので、ラウンドしている人に当たってしまっては大変なので、ゴルファー保険に加入しています。

 ゴルファー保険といっても、いろいろありまして、以下のような会社が取り扱っています。ゴルファー保険に限らず、日常生活の事故を補償してくれるタイプの保険でも、同じような補償をしてくれるものもあるようですよ。

 三井住友海上(3000円~)

 ●損保ジャパン日本興亜(5000円~)

 ●NISSAY(5000円~)

 ●楽天損保(3500円~)

 掛け金は、年間3000円程度からありまして、金額によって補償内容も変わってくるわけですが、基本的に、相手に対する補償をどのくらい充実させるかで、掛け金を決めればいいのではないでしょうか。

(出所:三井住友海上

 そういう私も、年間3000円のものにしか入っていないのですが、万が一を考えたとき、これじゃあ足りないかな……なんて思っておりまして、見直しを検討しています。

 1日単位(500円程度から)での契約もあるので、あんまりゴルフはしないけれど……という人は、ラウンドの日だけ契約するというのもアリですよ。

 au損保(428円~)

ゴルファー保険を使ってみました

 じゃあ実際、使ったことがあるのかといえば……この間、初めて使う機会がありました。

 といっても、人にボールを当ててケガをさせたとか、そういうものではなく、先ほども少し紹介しましたが、ラウンド中にゴルフクラブがポッキリと折れてしまいまして、保険を使ったわけです。

無残に真っ二つになったクラブ…

 シャフトが真ん中から、真っ二つに…!!

 状況はというと、ラウンド中、木の下の打ちにくいところにボールがいきまして、それを無理してフェアウェイウッドで打とうとしたところ、クラブが枝に当たってしまいったというわけなんです……ホントに無謀ですね

 保険申請の手続きは意外と簡単ですが、いくつか注意しないといけないこともあります。

(1)ゴルフ場(ゴルフ練習場)で証明書をもらうこと

(2)折れたクラブの写真を撮ること

(3)修理見積りを取ること

 この3つになります。

  (1)ですが、私のように、ゴルフ場でラウンド中に起こってしまった事故については、ラウンド終了後に、すぐにマスター室にいって証明書を発行してもらうことをおすすめします。

 付け加えると、(1)~(3)の前に、事故直後に保険会社に電話して(そのホールはプレイを中止して)、一通りレクチャーを受けて、受付もしてしまいました。

 帰宅してから用意するとなると、ゴルフ場が遠いと、証明書をもらうためだけに行くことはなかなかできませんし、郵送で送ってもらうと、それはそれで時間がかかってしまいます。

 ゴルファー保険の特徴として、自動車保険のように等級はないので、使っても次年度の保険料が上がるといったことはありませんので、(気兼ねなく?)使ったほうがいいと思います。

■新品のクラブを購入するという手も

 ということで、クラブを折ってしまった私は、大手ゴルフ用品店で見積もりを取ったところ、修理費は1万7000円という結果となりました。

 ゴルファー保険では、そのときのクラブの時価と修理費、安い方が保険金として支払われるしくみになっています。

 私の場合は、クラブの時価よりも修理費の方が安価だったので、修理費が支払われることになったわけですが、いざ修理!となったとき、保険会社にクラブを送って修理してもらって……といった手続きにはなりません。

 保険会社としては、修理費を口座に振り込んだら「それで補償は終了!」です。

 ずいぶん冷たいじゃないか……と思う人がいるかもしれませんが、良いこともあるのです。

 確かに愛着のあるクラブであれば、修理をして使うという人もいるでしょう。でも、その時には自分が折ってしまったクラブよりも新しいクラブが店頭に並んでいます。

 保険会社から修理費が口座に振り込まれて終了~ということであれば、それを元手に新しいクラブを購入したっていいってこと。ということで、新しく購入したクラブがこれ。

修理費+αで購入した新しいクラブ

 わかりやすく、折れたクラブの次に発売されたモデルを購入しちゃいました。修理費+αで新しいクラブが手に入るなら、こういう使い方もアリなのでは?

 ここまで駆け足でゴルファー保険について紹介してきました。ゴルファーの方で、「ボールなんてそうそう人に当たるものじゃない…」とゴルファー保険に入っていないという人もいるかもしれませんが、当ててしまってからでは遅いですし、年間で3000円程度から入れますので、ゴルファーの義務としてぜひ加入をおすすめします!

 いろいろ調べていたら、投稿が遅れてしまいました…次回はもう少し早めに更新できたらいいなと…。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村